12/75 石原莞爾の構想力

3.11以降の日本は、戦後の国家体制を根本的に作り直さない限り、国家存亡に至る危うい状態にあることを多くの国民が感じています。

日本のコア部、例えば現在保有する領土や外交方針、政府と企業の関係、税制と社会保障といったことが定まる以前に、石原莞爾が目指した日本のあるべき姿は一考の価値があるでしょう。