今の日本はどうなっているのか:状況理解の試み9(案)

ウイルスの感染は「空気」を介して、あるいは、ものや人体の「表面」を介して起きるというのが定説だ。

専門家会議の方々には、ぜひ「表面」の重要性も安倍総理に提言し、感染予防の多面的な展開ができるようにしてもらいたい。

外出禁止となり、外を歩くと交差点や駅で警官に威圧され、公園には自粛の貼紙、商店街には「命を守るstay home」の貼紙、レジでは1mのソーシャル距離。これ全て「空気」感染に対する予防である。

日本国民は今、感染予防に極めて敏感になっている。専門家会議の方々には是非、「専門家」としての気概を見せてほしい。総理と直接議論して、非常事態宣言を延期する際は「表面」への対策を第一義的に取り上げて「外出禁止令」を解くよう助言して欲しいものだ。

 

新型コロナウイルス感染症対策 専門家会議 構成員 12名

脇田 隆字氏(国立感染症研究所)

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鈴木 基氏 (国立感染症研究所)

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尾身 茂氏(地域医療機能推進機構)

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岡部 信彦氏(川崎市健康安全研究所)

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押谷 仁氏(東北大学医学部)

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釜萢 敏氏(日本医師会)

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河岡 義裕氏(東京大学医科学研究所)

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武藤 香織氏(東京大学医科学研究所)

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川名 明彦氏(防衛医科大学)

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舘田 一博氏(東邦大学)

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中山 ひとみ氏(弁護士)

吉田 正樹氏(東京慈恵会医科大学)